日本農芸化学会西日本支部授賞内規

日本農芸化学会西日本支部は西日本支部主催の授賞に関し次のように定める。

1.日本農芸化学会西日本支部に西日本支部奨励賞を設ける。

2.本支部会は農芸化学の進歩に寄与した研究に対し、賞を授与することができる。対象となる研究は論文として日本農芸化学会の発刊する2誌(Bioscience, Biotechnology and Biochemistry、化学と生物)および西日本支部の主催する学会・シンポジウムにおいて3年以内に発表されたものとする。
本受賞者は37歳以下で、本支部に在籍あるいは在籍手続き中の会員とする。なお、本賞受賞候補者は履歴書、研究の要約および発表論文のコピーからなる各14部を添えて支部長に提出する。

3.本章の選考委員会は支部管内の各県各1で選出された8名と応用微生物学、応用生物化学、応用生産化学・生物有機化学、食品科学・栄養科学の4専門分野を代表する4名からなり、委員互選による委員長を置き、支部長による委嘱を受けるものとする。ただし、委員の任期は2年で、再任は可能である(再任は妨げないものとする)。

4.本賞選考委員会は選考結果を、選考経過および選考理由書を添えて、支部長に報告しなければならない。本賞受賞者は原則として、各年度ごとに一般会員と学生会員から各1名が選出される。

5.支部長は前項の報告を得て本賞受賞者を決定する。
本賞受賞者は支部総会において表彰され、賞状とメダルが授与される。

6.この内規は平成18年4月1日より施行する。

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