7月2日に開催された第59回化学関連支部合同九州大会にて、優秀発表賞を下記の発表に授与しました(予稿原稿番号順)。
ご協力いただきました審査員の先生方に厚く御礼申し上げます。

樫原 里咲(九大院・生資環)
「血中ペプチド網羅解析のためのCoumarin誘導体化MALDI-MS法の構築」
福本 昂平(九大院・生資環)
「無保護ペプチドジチオールのロジウム触媒的メチレン架橋環化反応の開発」
瀬々 航紀(九大院・生資環)
「大豆ペプチド摂取によるマウスのうつ様症状改善効果と脳内分子発現変化」
野辺 愛耶(九大院・生資環)
「がん細胞の浸潤における線維芽細胞の影響」
矢崎 雅菜(九大院・生資環)
「ロジウム触媒による無保護ペプチドジスルフィドへのアリール基挿入反応」
石原 一輝(九大院・生資環)
Vibrio parahaemolyticusに由来するトランスポゾンの配列特異的なDNA転移に関する研究」
中島 夢人(九大院・生資環)
「RNA-Seq解析から同定された発達期タンパク質栄養制限による脳内オキシトシンシグナルの調節不全」
幡野 若奈(九大院・生資環)
「黄麹菌のエンドサイトーシス経路における初期エンドソーム動態の生理機能解析」
小山 恵璃(九大院・生資環)
「リーダーレスバクテリオシン・ラクティシンQ生合成機構の大腸菌での再構築」
松井 優樹(九大院・生資環)
「緑茶成分ストリクチニンの老齢マウスにおける認知機能改善効果」
丸岡 早紀(佐賀大院・先進)
「X線吸収微細構造解析によるファミリーⅡ亜鉛無機ピロホスファターゼのユニークな触媒反応機構の解明」
浅羽 純玲(九大院・生資環)
「ヒト腸管L細胞におけるテアフラビン類のインクレチン分泌促進作用の解明」

会場での受賞者の発表に一部不備がありました。
発表者ならびに関係の皆様に深くお詫び申し上げます。

久々の対面開催となりましたが、多数のご参加をいただき、ありがとうございました。